確立された審査可能な内部プロセスを通じてESG戦略への長期的な取り組みを求める組織のために、SGSは組織における環境・社会・ガバナンス(ESG)課題の管理状況を評価する、非認定型の認証スキームであるESG認証スキームを開発しました。SGSが定めた基準に適合する組織に、ESG認証書が発行されます。
ESG認証が必要な理由
SGSは、過去30年間に蓄積したESGに関する知見と審査データに基づいてESG基準を策定しました。この基準は、広く採用されているESGベストプラクティスとサステナビリティ基準の要件をまとめたものです。
ESG基準に準拠することで、ESG認証書の取得だけでなく、継続的改善の基盤となる、確立され審査可能な内部プロセスの構築にもつながります。これにより、従業員とサプライヤーがESG指標や目標にコミットできるようになり、長期的に貴社のESGの信頼性を高めることにつながります。
ESG認証は、ステークホルダーに対してESGの信頼性を実証し、グリーンウォッシングと見なされるリスクを低減します。ESG認証は、特に入札や資金調達の段階において、新規市場参入に向けた競争優位性をもたらします。
ESG認証の利点とは?
- ESGへのコミットメントを示す
- 継続的な改善のための仕組みを構築する
- グリーンウォッシングを回避する
- 新規市場参入への準備
- 要求水準を上回る
- ESG目標を一貫して達成する
どのように行われるのですか?
1回の本審査と2回のサーベイランス審査で構成される3年間の認証スキームです。認証活動には以下が含まれます:
- マテリアリティアセスメント
- 文書・記録確認
- インタビュー
- 現地審査、又はリモート審査
ESG関連ISO認証
ESG認証に加え、ご要望に応じて、以下を含むその他のESG関連ISO規格について、導入および認証取得を実施いただくことが可能です:
- ISO 14001 環境マネジメントシステム
- ISO 45001 労働安全衛生マネジメントシステム
- ISO 50001 エネルギーマネジメントシステム
- ISO 14064温室効果ガス
- ISO 26000社会的責任の手引き
- ISO 20121 イベントの持続可能性に関するマネジメントシステム
- ISO 37001 贈収賄防止マネジメントシステム
SGSを選ぶ理由
SGSは、30年以上にわたりESGサービスを提供してきたリーダーであるだけでなく、ベストプラクティスの実証にも積極的に関与しています。
当社のESG専門家は、国連持続可能な開発目標(SDGs)、責任銀行原則(PRB)保証、EU企業サステナビリティ報告指令(CSRD)などに代表される国際基準、フレームワーク、スキームおよび規制の策定に積極的に貢献しています。
また、SGSは自らの取り組みによって模範を示しています。こうしたサステナビリティにおけるリーダーシップは、国際的にも高く評価されています。SGSは、ISS ESGのコーポレートレーティングにおいて「PRIME」評価を、またMSCI ESGレーティングにおいて「AAA」を獲得しています。SGSのESGへの取り組みは、「SGSサステナビリティ・アンビション2030」によりさらに強化されており、バリューチェーン全体にわたる意欲的な目標を設定するとともに、サステナビリティを重視する企業文化の醸成を推進しています。
さらに、主要産業全般にわたる豊富な経験をもとに、各業界の課題を深く理解し、SGSのグローバルな専門性と運用体制により、実現可能なサステナビリティの成果創出を支援します。

