電気・電子製品を設置することにより、それと相互に接続される、あるいはその近くに置かれている装置が互いに影響し合います。 例えば、テレビやラジオと、近くにある洗濯機や頭上の電線との間の干渉がこれに該当します。 EMCは、これらの悪影響を合理的な手法で抑制するように設計することを要求しています。 同様に、自動車の場合は、多くの部品が電子的に制御されており、干渉により誤作動に陥る可能性があります。 そのためこれらのシステムの品質および機能面での安全性を、EMC規格を用いて評価することが重要です。
国際的に、EMC規格は、2つの目的から構成されています。 1つ目は、装置の部品からの電磁的な放射を規制すること、2つ目は電磁的な干渉に対する装置の耐性を確実にすることです。
SGSは登録され認定された認証機関として、貴社におけるEMC規制の導入をサポートいたします。我々のサービスは、貴社製品における試作品の開発および事前試験から製品の監視、そしてSGS EMC認証マークに至るまでの試験、認証および認定が含まれます。
SGSの試験所の世界的なネットワークでは、以下のEMC試験が可能です:
- ラジオおよび通信装置
- 自動車電子部品
- 医療機器
- IT装置
- 家庭用および業務用製品
- 家庭用電化製品および電動工具(家庭用および業務用)
- 照明器具
- 試験場の装置
- 電子玩具
- 重工業製品
- 建設機械および装置
- 安全装置とアラーム
- 鉄道の装置
- 健康、フィットネスおよび美容製品
EMC規格および指令
電気・電子装置の製造業者および輸入業者である貴社にとって、貴社製品がその他の電気製品と整合性があるかどうかを知ることは必要不可欠なことです。 整合性を確保するために政府は、EMC規格および指令を導入しています。
EU指令89/336(EMC指令)では、バッテリーで動く製品から高電圧装置に至るまで、電気を使う全ての装置およびシステムに規則を定めています。 但し、独自のEMC規格のある製品に関しては、例外があります。
電磁両立性(EMC)指令 – 2004/108/ECでは、電気・電子装置はRF干渉の規制値が設定されているので、他の装置に影響を及ぼすことはありません。
SGSのEMC試験は、貴社製品が関連する規制を満たしていることを貴社のお客様に対して実証します。
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