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SGS における高潔性

高潔性は、SGS の核心となるものです。お客様やステークホルダーに与える信頼は、組織として、そして個人としての成功の鍵です。

業界のリーダーとして、当社は最高水準のプロフェッショナルとしての行動をとることをお約束いたします。SGS の高潔性の行動規範は、SGS グループのプロフェッショナルな高潔性を保つ上での主要な原則を定義し、SGS グループ、事業、提携会社全体の共有する価値観を表現したものです。

SGSは、高潔性と職業倫理の問題を提起し、オープンに議論することができる文化を目指しています。当組織を代表して行動する従業員やその他のステークホルダーが行動規範を理解し、倫理的ジレンマに直面した際に正しい判断を下せるよう、ガイダンスとサポートを提供いたします。

SGS は従業員に対して高潔性のトレーニング プログラムを実施した最初の検査会社です。

SGS の高潔性の行動規範に基づく SGS グループのコンプライアンス プログラムは、国際的なベスト プラクティスに従って、世界における SGS の事業活動全体で最高水準の高潔性が適用されることを保証します。

当社の高潔性の年次トレーニング プログラムは、行動規範の原則を定期的に再確認する役割を果たし、スタッフに対して責任を負う各スーパーバイザーとマネージャーが実施するものです。毎年、全スタッフがトレーニングに参加したことを確認するため、参加記録が残されています。スーパーバイザーとマネージャーに対しては、高潔性に関する特別トレーニングが行われます。

高潔性の年次トレーニングは、インタラクティブな eラーニング プログラムによって補完されており、行動規範に含まれる一般原則を当社のさまざまな SGS 事業に統合しています。インターネット上で英語と 20 カ国語以上に対応しており、継続的なトレーニングや新入社員の入社時のトレーニングとして活用されています。

グループ法務最高責任者は、従業員およびコンサルタントの倫理行動を管理する手順を実施し、スタッフの不正行為の疑いに関する調査を実施する責任があります。また、ビジネス パートナーに求める高潔性の水準を設定します。行動規範違反の疑いがあった場合は、高潔性ヘルプラインへの電話、あるいはオンラインまたはファックス/郵送による書面の送信を通じて、報告や助言を求めることができます。

監査委員会は、SGS SA 取締役会の委員会であり、SGS グループに関するコンプライアンス事項の最終的な監督を行っています。本委員会は、SGS 組織内の高潔性の行動規範の導入を保証し、企業倫理の全ての問題について経営陣に助言を与えます。また、贈収賄や汚職の防止に関する方針と、リスクが高いと判断される特定のサプライヤーの利用についての承認も行います。

監査委員会は、以下のメンバーで構成されています。

  • 議長:コリー ソレンソン
  • 委員:
    • トビアス・ハルトマン
    • ジャネット・ベルジス

グループ法務最高責任者であるマーチン オエッシュは、コンプライアンスに関連するすべての問題について委員会に報告します。CEO は、委員会の全会議に出席します。委員会は必要に応じて、グループ内の他の役員または従業員の出席を要請することができます。

お問い合わせ

  • SGS - Japan - Yokohama

134 Godo-cho, Hodogaya-ku, Yokohama Business Park North Square,

240-0005,

横浜, 日本