サイト内検索

【産業サービス部】フィリピン向けバルク貨物の船積前検査について

January 19, 2021

出荷地での船積前検査及び輸入通関時にSR (Summary Report)の提出が必須となります。

B&BB検査とは
フィリピン国条例 (Administrative order No.234.A 16 Sept 2009-Bulk and Break Bulk Cargo Clearance Enhancement Program) に基づき、フィリピン共和国に到着するバルク・カーゴ及びブレーク・バルク・カーゴ(バラ積み貨物&コンテナ積みができない貨物)により出荷される製品に対しては、現地輸入通関を簡素にする目的で関税当局にて検査証が必要になります。
検査実施目的は輸入国政府の関税収入確保を目的に間接的には自国産業の保護・密輸防止・偽装品の輸入防止・オーバー・インヴォイスによる外貨の流出防止などを目的として輸入国におけるスピーディな通関業務手続システムの構築です。
SGSはフィリピン当局より認可を受けた第三者検査機関として、検査(Load Port Survey Report)及び検査証(Summary Report)の発行をおこなっており、お客様の円滑な輸出をサポートいたします。フィリピンへの輸出の際には是非ご活用のほど宜しくお願い致します。

1. 検査申請 ( Eメールにて本部へ送付)  

A) 申請書 (Application Form for B&BB for Philippines ) * フォームについては下記まで
B) Invoice  (Proforma Invoice でも可 )
C) Packing List

2. 船積前検査

検査当日、指定された検査場所に最寄の弊社検査員が伺い、船積前検査を実施致します。

 

本件に関する問合せ先

 SGSジャパン株式会社 SL/HL/TFS

ジェニー jeannie.maliwanag@sgs.com TEL 050-1780-7668  FAX 045-331-7644

吉岡史敏 Fumitoshi.Yoshioka@sgs.com TEL 050-1780-7627

  • SGS - Japan - Yokohama

134 Godo-cho, Hodogaya-ku, Yokohama Business Park North Square,

240-0005,

横浜, 日本